議会一般質問・元箱根クリニックについて2010年9月14日
内容
14日は5人の議員さんがたからの一般質問がありました。その中で、元箱根クリニックについての質問もあり、現状説明がありました。
私たちも元箱根クリニックが6月に白紙撤回となってから、多くの関係機関に働きかけていました。7月28日に私、議長・折橋、副議長・沖津議員、監査役・西村議員と共に、「内閣官房内閣総務官室、内閣審議官・原勝則」 氏のもとに行き、そして、8月11日に、「順天堂大学・大学院医学研究科長 医学部長 腎臓内科学講座教授 富野 康日己 教授」の部屋を訪れました。更に、8月26日に神奈川県庁の医事課に行って、県内の医療の現状を伺うと共に、医師の派遣を依頼するなど、このところ頻繁にこの問題に対して、取り組んできました。
14日の同僚議員の一般質問の中で、町当局からの回答で、こうした努力が功を奏したのか、何人かの医師から問い合わせがあり、面会して話し合いを持った医師もいるとのことでした。問い合わせのあった医師は、いずれも勤務医とのことで、開業に対して前向きな方もいるとのことでした。これから、細部にわたって話を詰めていくことになるかと思いますが、前回の失敗を経験として、慎重に取り組んでいただきたいです。 議会終了後、福祉部長とも話をしましたが、その点は充分に承知して対応するということでした。
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