芦ノ湖クリニックの後任医師2010年7月28日
内容
7月23日の議会全員協議会に於いて、「いしぐろ整形外科」の廃院に伴う後任として進めてきた、芦ノ湖クリニックの開院が白紙に戻ったとの報告を受けました。本来であるならば、6月下旬には開院する予定でしたが、後任医師の体調不良によって開院が延期となっていたわけですが、この日の議会全員協議会での町当局からの報告では、医師の体調が改善されない為に、弁護士を通じて芦ノ湖クリニック開業について、白紙に戻すとの話し合いが正式にまとまり、今後7月28日に地域説明会を開催して、報告するということでした。非常に調子よく物事が進んでいただけに残念な結果となってしまいました。
私たちは、その報告を受けいて、議員の立場として医師を求める行動をすることを町側と話し合い、早速に7月28日に私、議長・折橋、副議長・沖津議員、監査役・西村議員と共に、「内閣官房内閣総務官室、内閣審議官・原勝則」 氏のもとに、現状の箱根の医療問題について相談に行きました。
箱根は観光客が年間2000万人も来訪し、外国人客の多くなっており、地域の住民はもとより、観光客に対しても、芦ノ湖地域には必要であることなど、多くの話をしてきましたが、新しい医師をお迎えすることは容易でないことだということ、県庁内の医事課や医師会など、ともかくいろいろな角度から働きかけて、積極的に行動していくことが、この問題解決に進めるには大切であるとの認識で、箱根に戻ってきました。今後、大学病院や県庁などにも行くことを確認しました。
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