ススキ草原山焼き2010年4月14日
内容
箱根の春の到来を告げる風物詩である、仙石原ススキ草原の山焼きが、本来の予定で行けば、2月下旬であったものが 、天候不順の関係で、12回の延期を経て、ようやく実施することが出来ました。
はじめは、少しススキに湿り気があるようで、ゆっくりとした燃え方でしたが、県道近くに火が近づいたら、風にあおられて一気に燃えてしまいました。火が消え、あたりは一面真っ黒に変わり、春の新芽を待って、秋には黄金色のススキに変わり、多くの観光客を楽しませてくれるものと期待されます。
国内ではこうした山焼きで、事後が発生していたので、箱根では消防署や地元消防団の方がたが、念入りに注意を払って実施している姿が印象的でした。その甲斐もあって無事終了です。
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