高畠町議会視察受け入れ2010年2月8日
内容
高畠町議会の視察の受け入れをしました。町内の小中学校の適正配置をする計画があるとのことで、箱根の統廃合の実績を研究するために視察に来ました。私が議長に就任してから幼児学園についてと小中学校の視察についてもう何度も受け入れをしています。地方の市町村では認定こども園や幼保一元化の計画が多くあるようです。テレビ等で保育園に入園出来ない事態の報道が多くありますが、その実態は本当に首都圏や地方の中心都市の実情で、ほとんどの市町村ではそのようなことはなく定員割れをしているような感想を持ちます。
平成の市町村合併によって、市町村の数は特例措置が終了する2010年3月末の時点で市町村の数は1730にまで減る見込みとなっています。合併によって、同じ市町村の小中学校の教育力を高めることや少人数学校の弊害の解消。更に少人数の学校運営の経費負担が、地方の市町村にのしかかっているようで、学校の統廃合が加速することも今後多くなっていくようです。これも時代の流れなのでしょうか。
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