箱根町議会議員 折橋なおみち

9月議会最終日2012年10月9日

内容

 9月議会が終了しました。今回の議会では、温泉地域の無医地区の解消として、大平台・宮ノ下・小涌谷の3自治会長より出されていました陳情が、全議員賛成により採択されました。

陳情の内容は、

 さる本年5月末に永年にわたり温泉地域の医療の中核として、地域を始め町民のためにご活躍・ご尽力いただいてきました武田信雄医師がお亡くなりになり、現在、温泉地域は無医地区となっております。
 この地域から病院が無くなってしまっては、「病気になれない」、「怪我も怖い」、「倒れたらどうしよう」、「老介護なので移動もできない」など様々な不安の声があがっております。
 本年3月の「箱根町の地域医療を考える会報告書」の提言にもありますように身近な医療の存在は、私たちの安心・安定した生活には欠かすことができず、一人ひとりに見合った「かかりつけ医」を地域の中で持ちことが私たちの健康につながってまいります。
 また、当地域は多くの観光客の方が足を運ばれる地域でもあります。地域住民のみならず、訪れる多くの観光客の方に対しても安心を提供する必要があると切に考えております。

宮ノ下自治会 会長 山口 正  
小涌谷自治会 会長 大澤 和雄
大平台自治会 会長 津田 住雄


この様な内容の陳情が全会一致で採択されました。

 

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