箱根・南足柄間道路促進議員連盟総会2011年8月12日
内容
箱根と南足柄とを結ぶ道路建設を促進する「箱根・南足柄間道路促進議員連盟」の総会が、足柄上地域県政総合センター2F大会議室で開催されました。参加している議員の数は箱根町と南足柄市・足柄上郡の5町をあわせて、合計90名の議員が参加しております。今回は役員の改選でしたが殆どの役員が選挙等で入れ替わって無い限り再任されました。私も会計として、役員に残り活動することとなりました。
総会終了後に、県土整備局道路部道路整備課の県職員の方から「南足柄と箱根町を連絡する道路に関する研究会」として、現状の進捗状況を含めた、講演がありました。講演の内容は、県民意見募集の結果報告・検討会の内容・ルート選定にあたっての経過報告やルート決定に関する選定の条件などの話がありました。
結果的には選定したルートをルートCとして今後の取り組みがなされるとの確認がされました。今年度の研究会の取り組みとして、ルートCの実現に向けた課題の検討が提示されました。
(1)関係機関競技の実施
ルート周辺の地形測量などから競技用の資料を作成し、次の関係者と協議を行う。
・警察
・林業従事者
・土地所有者など
(2)環境負荷軽減策の検討
・道路構造による環境負荷軽減策
・工事による環境負荷軽減策
・工事中の環境負荷軽減策など
以上の内容が今年度の取り組みであると説明がありました。いずれにしてもルートの選定がされ次の段階に進んだことは、大きな進展です。
この促進議員連携も今後の取り組みとして、県知事に直接会って建設の早期実現を陳情する事も実行していきたいと決定しました。
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