至誠会代表者で県知事と会談2011年3月29日
内容
東北関東大震災の被災者の受け入れに関して、箱根での状況や神奈川県との連携について会談し、更に大震災の影響で、3月12日よりの観光客の激減や宿泊施設の相次ぐキャンセルが起きていることなどの箱根町としての状況などについて、松沢知事に直接お会いして話をしてきました。
箱根は、旅館組合などの協力により、被災者の受け入れをしてくれる旅館などがあり、その体制も整い、受け入れに関する町の費用負担などもまとめられたことなどについて、報告しましたが、被災者の箱根までの交通手段が確立されていないことなどに関して、県の協力が必要であること。また、現在の箱根の状況として、大震災や計画停電による観光客の激減していることなど、二次的な災害として、困難な状況になっていることを話してきました。
知事からは、明日すぐに知事会があるので、箱根の状況など伝えて、すぐに行動に移せるようにするなどと話され、ともかく日本全国が困難な状況であることは事実なので、なんとかみんなで乗り越えていきたいと言われ、県は出来る限りの努力をしていきたいとのことでした。
神奈川県でも被災者の子供たちの受け入れに関するホームステー先としての登録をしているとの話があり、県内で1000件もの希望者の登録があったとの話もありました。幸い我が家でも数日前にホームステーの受け入れ先の希望者としての登録を済ませていたので、知事との話のきっかけが出来ました。
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